会社員生活(1997年〜2010年)を円満に経たのち
サンボのトーナメント参加の為、欧州各地へ転戦の旅に出る(2010年夏)。
「二週間に一度のトーナメントで?死ぬかと思った″(本人談)」
妻もなかば無理やり同行させる。
通訳、各移動、宿泊手配、食事の用意その他
要は試合・練習以外はすべて妻に頼り切る。
帰国後(2011年)しばらく夫婦ともに無職生活(案外ふたりで楽しむ)。
再就職活動をしながらも
人体に興味を持っている新しい自分に気付く。
早速、都内教育機関に1年間通いながら都内整体関連施設で働きだす。
と、ほぼ同時に「上部頸椎カイロプラクティック」という言葉に出逢う。
強烈に何かを感じ時間を忘れて調べる。
早速シオカワカイロプラクティックスクールにて
1年間技術講習を受講(2012年)。
素晴らしい講師に出逢う。
今思い出すと、ここまで「気づいたら動いていた」ようだった。
さらに学びを進める為
BJカレッジ・オブ・スペシフィックに入学(2013年)。
価値を共有出来る仲間と
厳しくも温かい二人の恩師に出逢う。
同年夏、初めてアジャストメントを受ける。
それ以後日々変化してゆく自分に
「今までのあれもこれもあの事も(原因は)ぜんぶ首だったのか!」
とここでようやく実体感。
(同業者の皆さんがほとんど
「アジャストメントを受けたことがきっかけ」で
この道に入るのにまた自分は逆。詳しくは本人まで。)
同年結婚・・・するも一人で届け出に行ったため
「あなた騙されていませんか?」のハガキが市役所から妻に届く。
「SHE’S」設立(2014年12月)。
川口市里に移転(2017年8月)。
スペシフィック、サンボ、国学(趣味)…。
いわば哲学と実践の日々を送る現在に至る。
スペシフィックカイロプラクティック
SHE’S代表 久米克広