この度は当オフィスのホームページにようこそお越し戴きました。
皆様が当オフィスのページにお立ち寄りいただいた理由は何でしょうか。
恐らく多くの方々がご自身のお身体の事について解決したい何かを抱えていらっしゃるからではないでしょうか。 妙な質問ですがそのお気持ちは一体どこから来たのでしょう。
勿論ご自身の中から当然の如く湧いてきたものだと思います。
「何故いつまでも良くならないのだろう・・」
「何故私だけこんな思いをしなければならないのだろう」
心のどこかでこのように釈然としない思いを持ち続けている方も多くいらっしゃることは想像に難くありません。
「何故」という思い。自然に湧き上がるこの思いこそ その「原因」を追究する本能の様なものが生まれながらにして人間に備わっている証だと私は思います。
価値ある気付きへの第一歩でもあります。
人体の事に限った話ではありませんが物事には「原因と結果」があります。
原因があると「何故」結果に繋がるのでしょうか。
それは「そういう法則」が大前提としてこの世に存在するからではないでしょうか。
日常に起こる些細な出来事から地球規模、宇宙規模の現象に至るまで全ての事象と渾然一体となっているのがこの「法則」です。
あるいは私たちがそう呼んでいるチカラと言っても良いかもしれません。
人間にとっては思いもよらない出来事も、奇跡のような出来事もそれらはすべて原因と法則がはじき出した結果であり、表現に過ぎません。
自然は人間の思慮・生活を全く配慮しません。
これまでの人類史を顧みてもそれは明らかです。
人智の及ばない法則の世界が「自然」とも言えます。
では私たち人間はかくも厳しい自然の中で如何に生きてゆけばよいのでしょうか。
ここに一つの仮説があります。
それはこの厳しい自然に適応してゆける調和した身体と心に「戻る」ことです。
人間には生来、生命を維持存続させる為のあらゆるチカラが備わっています。
その働きは「生命の法則」とも言えるでしょう。貴方にとってそのチカラに勝る存在は他にありません。貴方を育て上げたチカラにこそ貴方を癒すチカラがあるのです。
過去の原因と法則によって現在、即ち結果があるのなら戻る原因を用意すればまた法則はそれに見合う結果を将来私たちの目の前に差しだすでしょう。
生命のチカラが自然の法則と調和し存分に働く為の原因を取り戻す“息吹”ほどのお手伝いをさせて頂くのが私どもの仕事であると考えております。
皆様とのご縁を持てます事を東京の片隅で心よりお待ちしております。
以上 拙文となりましたが代表挨拶と代えさせて戴きます。